こんにちは、大阪の豊中にあるRe:tle(リトル)で美容師をしている河野です。
抜けてくるとほとんどの方が気になってくる、独特の〝赤み〟
これ、どないかならへんの?
というお声よくお伺いします。
日本人もとい、アジア人は持っている髪のメラニンそのものが赤みに抜けやすい性質に寄った毛質をしていることが特徴的です。
そのためにどれだけ赤みを消すカラーをしても、時間とともにカラー剤の色素は抜けていき、元のベースの色に戻ってしまうために色落ち後の特有の赤みが気になってしまうんです。
なので、対策としては継続してその赤みを打ち消すカラーを定期的に続けて、積み重ねることが大切だったり。
じゃあ一時的に色を抑えるには?
それを今回はご紹介します。
まずはビフォー
毛先部分の赤みのある茶髪特有の赤みが気になる·····
それを打ち消す有効な薬剤でアタック!
仕上がりはこちら
柔らかみ&透明感のあるマロンベージュの完成です。
赤みを打ち消すために髪質に合わせたオリジナルの調合でほんのり明るさもキープしながら仕上げました。
透け感も見ての通り
太陽の元で見るともっと透き通って見えます。
赤みを消しながら作るマロンベージュ、この春先も人気です!
ぜひお試しを♪