【脱白髪染め】豊中でできる白髪を育てるデザインカラー1

白髪カバー

こんにちは、大坂の豊中で美容師をしている河野です。

今回は今までの施術パターンとは違った内容をご紹介したいと思います。

今までは白髪をぼかす方法やハイライトなどで馴染ませる施術が主でしたが、今ある白髪を染めずにデザインとして馴染ませる施術をさせて頂きました。
伸ばしていく最中も、気になりにくくなるよう色味展開になっていますので

「これから脱白髪染めをしたい方」

「リタッチとのいたちごっこを断ち切りたい方」

「白髪に囚われずオシャレに染めたい方」

は必見です!

今回は初回の内容をご紹介したいと思います。

ご来店時の髪の状態
・過去2年以内にブリーチによるデザイン履歴あり
・自宅でのハーブカラー履歴あり

ご希望
・最終的に染めずに行きたい
・極力髪にストレスのかからない施術をしていきたい
・伸びた白髪を染めずにデザインして欲しい

ご来店時のバックショット

見ての通り赤の残留が多く残っています。
ハーブカラーはヘナカラーの仲間だと思って施術に臨みますので、今回でどこまで赤みを消すことが出来るかが仕上がりに大きく影響してきます。

おさらいですが、ヘナカラーなどの天然染料系のカラーは髪のタンパク質との吸着が非常に強く、ブリーチをしても基本大きな変化はおきません。
根気よく施術を続けつつ毛先を切って物理的にその部分をなくしていくのが、完成系への1番の近道だったりもします。

すでにわけている表面とインナー部分で施術の内容を変えていきます。

表面の少ない部分だけブリーチを全体に、インナー部分はハイライトでブリーチを使いました。

流したらこうなります。

赤みがかなり強く残っています。
今回はこの強い赤みを打ち消せるくらいのカラーを乗せていきます。
大抵の場合はミルクティが鉄板ですが、今回はそこに少しシルバー味を感じるミルクティにしています。

完成はこちら!

横から見るとインナー部分がチラッと。

トップ付近から見るとこんな感じです。

白髪をそのままにしていても馴染む色味で仕上げています。
ブリーチ部分は退色とともに黄色ベースに抜けてくるようになっているため、次の施術時にステップアップできるようになっています。

赤みの抜け具合は人それぞれなだけに
必ず「〇回で完成!」はお伝えはできませんが、目安で何回などのお伝えは可能です。

白髪があってもオシャレにいたい!という方は1度お任せ下さい( ¨̮ )