【毛束実験】縮毛矯正毛に、ブリーチかましたらこうなった。

こんにちは、大阪の豊中でスタイリストをしている河野です!

 

今回は実験をしてみたの記事です。

イメチェンのこの季節、様々な事情を抱えた髪をお持ちの方が大勢いらっしゃいます。

そんな中で最近よくあたるのがこの問題です。

 

「縮毛矯正あててたんですけど、ブリーチしたいんです!派手髪チョーカワ!」

 

 

あい??????

 

 

ちょっとおふざけが過ぎましてよお姉さま方、ご自慢の髪の毛がズタズタになってしまいましてよ???(チョーカワじゃねぇよっていうかチョーカワってなんやねん)

っていう前置きはさておき。

 

今回は、年末にインスタでもアップしていた縮毛矯正をあてた毛束達がありましたので、それを土台に行いました。

 

見ての通り、ベースの状態では毛先に重みが残っていて、全体的に厚みがあります。

一回目のブリーチをします。

ここまでしか明るくなりませんでした。

ついで2回目します。

明るくなりましたがしかし…

毛先ペロンペロン

やっばーーーーーというやつです。
こういう状態を、クシが通りにくいからといって引っかかりを無理やりといていくと

 

プッチーーーーーーーーン!!!!!

 

はい、切れ毛発生です。オワタなやつです。

ご存じ髪は切れると元には戻ってくれません。

今ある髪をいかに大切にしながら施術できるかが今後のやりたい実現の幅が広がるかの大きなカギとなりますのでできなくはないですが、無茶はしないことです!

このようなヘビーなケースをお抱えの方は、ぜひ担当美容師さんとの密な計画を練ってからの施術をかなり強くおススメします。

でないとあとでうらみつらみしながら泣くことに…

それは双方気持ちよくありませんから、お互いにやりたいと現実と限界の幅を知ったうえでキレイをつくりましょう!

 

コメント