【salomee配信37】ホット系メニューと外国人風カラーの関係についてお話ししました

こんにちは、大阪の豊中でスタイリストをしている河野です!

今回は、salomee配信37回目の内容です。

 


~配信に紐づけたもの~

ホリスティックキュアシリーズ

ストレートアイロン

カールアイロン 26㎜

カールアイロン 32㎜

リュミエリーナシリーズ

ヘアビューロン 26㎜

ヘアビューロン 32㎜

ビューロンストレート

レプロナイザー

フェールプラスドライヤー


タイトルにはホット系メニューと書いていますが、

配信タイトルにつけたのは「パーマやコテ巻きと外国人風カラーの関係性について」でした。

いわゆるパーマといっても様々な種類が存在しますよね。

デジパや水パーマなど、種類を挙げ始めるとキリがありませんが、大体代表的なのはこのあたりですよね。

あとは日常的なアイロンやコテを使ったセットをされる方。

それぞれに外国人風カラーとの関係はどうなのでしょうかという内容です。

 

はっきりと申し上げます。髪の毛死んじゃいます。

ジ・エンドオブ毛髪です。

 

特に、わざわざホット系メニューとまとめたのもここに大きな意味があります。

デジパやアイロン、コテ、もっというならば縮毛矯正やストパーなんかもまとめられますが、すべて熱を伴って行われる施術です。

このベースの髪にブリーチを使った外国人風のカラーをするとしましょう。

前提として、熱を受け続けた・もしくは高温での熱処理を施された髪は芯のないスカスカの状態になっていますから、そこに削る力の強いブリーチが加わるとどうなってしまうかはお察しのとおりです。

最悪の場合は毛先が溶けたり、かろうじてあったとしてもナイロンのように伸びきってしまってドライヤーでまったく乾かないという現象が起こります。

これは以前にご紹介した縮毛矯正履歴をお持ちのお客様のスタイル紹介の際にもリアルに体験しましたが、なかなかご自宅でのお手入れがしにくく、諦めて切ってしまった方がいいレベルに達します。

 

そんな大きなリスクが隠れているんです。文字に起こしながら怖いなって自分でも思ってしまいました。

 

これは大切な髪にとって重大な事態ですよね。

この場合カラーに重きを置くのか、パーマでの動きに重きを置くのかを選択していただき、確実なダメージで終わってしまう場所が生まれることを覚悟に施術を受ける他ありません。

なんて怖いこと言ってますが
ブリーチなしでかなり回数を重ねれば外国人風できますけども、スタイルのイメージは限られてきます。

どっちもやりたいなんて欲張って出来ていたら私たち美容師も気兼ねなく施術しますけど、そう上手く行く様にはなっておりません。

そんなわけで、カラーライフを楽しみたい方は全力で自宅ケアしながら外国人風ができるように頑張りましょう。
コテで巻けば動きは出ますし、ストレートな気分の時は巻かなければいいですしね。
コテも巻きすぎあてすぎ注意です。

髪も休憩必要です。

なんだか話が逸れていってる気がしていましたが構わずこんなことを話し続けていました。

要は相性最悪だからやめといた方がいいことを強くオススメするというお話でした。

パーマやストレートをされている方は要注意です!
何かあったら自己解決よりも美容師さんに相談がベストです。
嫌がる人いませんからね。

では、素敵なカラーライフを!

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