豊中で毛先にデジパのデザインカラーはこうやって仕上げる!

カラーチェンジをお考えの方

こんにちは、豊中のIXCHELでスタイリストをしている河野です!

以前ご紹介させていただいた毛先にデジパ履歴をお持ちのお客様スタイル、ビフォーアフターの更新です。

 

この方のお悩みは改めて記載しますと

・根元の白髪が気になるからなんとかしたい

・毛先の赤味がいやらしいからなんとかしたい。

・明るめで透明感のあるカラーにしたい!

ということでした。

それを叶えるべく、お悩みに対してひとつづつアプローチしていきます。

 

まずはスタートから。

見てわかるこの赤みを打ち消していく工程から始めます。

 

 

 

ここでは、明るめを希望されている方にはブリーチを伴う施術をさせていただきますが、前述通り毛先のデジパ履歴をお持ちで、今後まだデジパを継続されるということでしたのでブリーチは使わない方向でお話をさせていただきました。

デジパや縮毛矯正などの施術を受けた履歴が毛先だけにだったとしても、残っている場合は基本的にブリーチを伴う施術はお断りしているケースが多いです。

毛先が大変扱いにくくなること、最悪の場合は毛先が溶けたりナイロンのように伸びてドライヤーで乾かないという現象が起こるからです。

今回はブリーチを使わない方法で赤みを削りながらベースを作っていきました。

 

 

染まりあがるとこんな感じになります。

見た感じはなんか、濃い?となってしまいそうですが、それは赤みを消すための染料に青みが入っているためにそう見えるだけです。

ただ邪魔な赤みは消えた状態になりますので、透明感を出しやすいベースになってくれました。

ここからもう一度染めていきます。

 

 

 

 

洗いあがるとこうなります。

またしても見た目は、「え、暗い…」となりますが、濡れているときは髪は暗く見えますので乾かせば一番よくわかります。

お席で今回は一枚撮りました。なかなかの透明感です。

次に光の種類を変えて室内と

 

 

 

 

自然光で見た感じで撮りました。

やはり見え方が変わってきますね。

 

今回の工程で外国人風を目指すのであれば、一定期間内に今回と同じ内容でカラーを積み重ねていくといつの間にか赤みが消えていて、透明感は増す一方です。

これを目指していけば必ずなりたいがかないます!

 

一緒にきれい作りましょう。

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