【ケア方法】ブリーチした髪の簡単に出来るケア方法!

商品の紹介や使い方

こんにちは、大阪の豊中で美容師をしている河野です。

ゆっくりゆっくりブログを書いていたら、なんだか少し期間があきすぎてしまいました。
お久しぶりです。

今回ご紹介するのは、意外と知らないブリーチ後のご自宅でのケア方法です。

ブリーチ時代の今、初めて施術を受けられた方や継続されている方、これからしてみようかなーと思っていらっしゃる方など沢山居られるかなと思います。

「ヘアケア」と一言に聞くと連想されるキーワードがポンポンポン…(めんどくさい…時間がない…続かない…高いもの買えない…)

めーっちゃよくわかります!!

私も学生時代、ブリーチカラーしたりアイロンしたり縮毛矯正したり…
色んなことは美容室にやりに行ってました。
でもサロンでオススメされるものは高いし買えない、オプションのトリートメントメニューですら躊躇、市販で様々な洗い流さないトリートメントやヘアパックを買うもなんか髪質に合わず続かない…
と、こんな感じでしたので本当に髪質は最悪でした笑

最近はカラー剤やパーマ剤や技術の進化はもちろん、ダメージしにくいように添加剤なんかが導入されていることは当たり前になっているので、ひと昔前に比べると本当に髪が傷みにくい施術も増えました。

ただ、それにかまけて本当はすっごくダメージする施術を受けまくってもケアをしなくてもなんとかなっている場合が非常に多く、自分の髪が非常にデリケートな状態になっていることに気付けていない方も多いです。

結果、枝毛や切れ毛で勝手に髪が短くなっていく始末で、「あの施術をしたから…!」となる訳ですね。
それももちろん原因になっていますが、では自宅ケアをするとしないではどれ程変わってくるのか…

さて、ではこうなってしまう前に、何より綺麗を保てるようにまずはタダでできる方法から知りたいですよね。
ということでいってみましょう。

タダでできるケア方法

︎︎︎︎☑︎頭を流す時にお湯の温度を37.5℃~38℃のぬるま湯にすること。

︎︎︎︎☑︎頭を洗う時にいつもプラス30秒程しっかり予洗い(流す)こと。

︎︎︎︎☑︎シャンプー時は毛先をこすらず地肌を洗うようにすること。

︎︎︎︎☑︎シャンプー後も同じくしっかり予洗いすること。

︎︎︎︎☑︎タオルドライ時に、髪をこすって乾かさないこと。(タオルで挟んで包むようにして優しく水分を取るようにする)

︎︎︎︎☑︎ドライヤー時に根本付近中心に襟足など乾きにくいところから風をあてて、毛先の方は乾きが甘いところのみ風をあてる。

︎︎︎︎☑︎就寝時にヘアキャップをかぶって摩擦を減らす。

あげてみると結構多くありますね。
どれかひとつでも実行できていたものはありましたか?

次はプラスアルファでできるより効果的なケア方法です。

︎︎︎︎☑︎サロンシャンプー・トリートメント・アウトバストリートメント(乾かす前のトリートメント)を継続して使うこと。

︎︎︎︎☑︎サロンでの集中ケアトリートメントで髪質をアップすること。

たったこれだけです。
これだけが難しいのですが、コストを考えると遠ざけがちなものですよね。
ところが、より効果的なケア方法でピックアップしている項目を細かくわけて、どれかひとつだけでも実践していただくだけでも効果は変わってきます。

いちばん重要なのはシャンプーを変えることです。
これだけでも手触りや収まり、色持ちが格段に変わります。

シャンプー迷子で安物買いの銭失いするくらいなら、ぜひいい物を。

どれが合っているのかがわからなければ、
餅は餅屋ということで担当の美容師さんに相談してみてください。