【美容のお話し】似合う髪型って?顔の形と似合わせのコツ

個性的カット

こんにちは、大阪の豊中でスタイリストをしている河野です!

 

今回は、以前に配信関連のブログでも書かせて頂いた中でこれもよく質問ある!と思い、書かせて頂くことにしました。

 

配信の中でもよくコメントで、「似合う髪型ってどんなんですか?」と頂くことがありました。

気になるんですよね、美容師さんによって伝えることも変わるでしょうから、初めましての美容師さんに聞いてみたいですよね。わかるんですよ、気持ちはとっても。

でもね…

 

 

私画面越しで顔合わせているわけではないから、

何とも言ってあげられないのごめん!!

 

っていう。

これも言葉の壁よねって、意味は違うけどそんな感覚になってしまいました。

「似合う」って、一言にまとめられていますが結局のところ「何がどんなふうに」っていう色んなものが装飾としてあるわけですよ。

その中でも、確実にここを押さえておけば失敗は少なくなる!というポイントを今回はお伝えします。

 

顔の形とボリュームのポイントを押さえておく

これに尽きます。

これは分で説明すると想像が難しいこともありますので、つたないながらに簡易イラストを交えながらお話しさせて頂きます。

あくまで簡易イラストなので苦情は受け付けません!

 

・丸顔

丸顔の特徴としては、幼い印象があり、柔らかい雰囲気のスタイルがフィットするイメージかと思います。

逆に、シャープなスタイルにしようと思ったらボリュームポイントの位置に気を付けなくてはいけません。

丸顔であることをコンプレックスに感じられる方も多いので、丸さを強調するようなスタイリングは避けるのが無難でしょう。

ボリュームポイントの意識としては、顔の真横ではなく少し高い位置に持ってくること。

 

・面長

面長の特徴としては大人びた印象があり、グラマラス系のスタイルが似合わせとして持ってこられることが多いかと思います。

できるだけ柔らかい雰囲気にもっていくには、丸みを意識したスタイルが求められます。

というわけで、ボリュームポイントの意識はノーズライン(鼻の位置)あたりを目安に持ってきてあげるのが柔らかい雰囲気にできるミソです。

 

・ベース

いわゆるエラ張りさんですね。

このタイプは男性的に見られがちだったり、下膨れしているように見えてしまうのがコンプレックスに感じている方が多いです。

なので、こちらも女性らしくてかわいらしい雰囲気にもっていくのであれば、ボリュームポイントをエラから逸らしてあげることがポイントとなります。

 

・逆三角

この形は特に、縦に長く見えるようなスタイルにするとそれはもう長さの極みみたいになってしまいますので、それを強調しない位置にボリュームポイントをおきましょう。

逆三角になるとエラ周りの補正をするようにボリュームがあったほうがカバー力もあるのでおススメです。

 

代表的な骨格を四種類とりあげてみました。

大概の方がこの中のどれかに当てはまって、二つが合わさったような混合型のかたもいらっしゃるかと思います。

その場合は合わせて考えてみてくださいね。

 

 

こんな感じでございます!

似合う髪型が見つかることを祈っております。

コメント